~読んできた本の足跡~

~のんびりまったり日々読書~アニメや雑談も~

2020-01-01から1年間の記事一覧

円居挽さんの「シャーロック・ノート Ⅱ 試験と古典と探偵殺し」を読んでみた ネタバレ少々/感想

今回紹介するのは円居挽さんの「シャーロック・ノート Ⅱ 試験と古典と探偵殺し」です。鷹司高校で起きたカンニング事件。クラスメイトの疑惑を晴らすために成とからんは調査を開始する。だが新たな証拠が浮上して、大ピンチ。白黒は生徒会が取り仕切る学園裁…

円居挽さんの「シャーロック・ノート 学園裁判と密室の謎」を読んでみた ネタバレ少々/感想

今回紹介するのは円居挽さんの「シャーロック・ノート 学園裁判と密室の謎」です。全国に二校しかない探偵養成学校の鷹司高校が舞台。学級裁判、暗号、密室、謎と論理。探偵を志す青少年たちの青春ミステリー。

やっぱりこの時期はEver17 the out of infinityがやりたくなる!

久しぶりにEver17 the out of infinityをプレイしてみましたが、やっぱり神ゲーでした。当時プレイした時もこの大がかりな仕掛けにスゲーと感動した記憶がうろ覚えでもかすかに残っていました。そして、ミステリー小説を読むようになり、ある程度の知識が身…

住野よるさんの「麦本三歩の好きなもの」を読んでみた ネタバレあり/感想

今回紹介するのは住野よるさんの「麦本三歩の好きなもの」です。麦本三歩の愛おしい日常を描いた短編集。特別なことは起きない平凡の毎日だが、共感する面も多々あり、思わず応援したくなることでしょう。

東野圭吾さんの「恋のゴンドラ」を読んでみた ネタバレあり/感想

今回紹介するのは東野圭吾さんの「恋のゴンドラ」です。スキー場を舞台とした恋愛コメディ小説。恋と笑いがいっぺんに楽しめる連作短編集になってます!

伊坂幸太郎さんの「グラスホッパー」を読んでみた ネタバレあり/感想

今回紹介するのは伊坂幸太郎さんの「グラスホッパー」です。妻を殺されて復讐を誓った鈴木。自殺専門の殺し屋・鯨。ナイフを扱う殺し屋・蝉。ある一人の男が「押し屋」と呼ばれる殺し屋に殺されたことで三人の交差する物語は動き出す。

東野圭吾さんの「鳥人計画」を読んでみた 感想

今回紹介するのは東野圭吾さんの「鳥人計画」です。警察を欺いて計画は完璧なはずだった。しかし、警察に届いた密告状により意外な形で逮捕された犯人は、留置場で密告者を推理する。二転三転するストーリーに注目だ!

東野圭吾さんの「あの頃の誰か」を読んでみた 感想

今回紹介するのは東野圭吾さんの「あの頃の誰か」です。あの頃のあなただったかも知れない誰かを描いた短編集。名作「秘密」の原型となった「さよなら『お父さん』」を含む八篇が収録されています!

似鳥鶏さんの「育休刑事」を読んでみた 感想

今回紹介するのは似鳥鶏さんの「育休刑事」です。育児休暇を利用して育児に奮闘する新米パパさん。共働きのご夫婦で職場復帰した奥さんの代わりに家庭を支えていた。ある日のこと息子を連れてお出かけ中に事件に巻き込まれて大慌て。それなのに子どもは泣い…

石持浅海さんの「崖の上で踊る」を読んでみた ネタバレ少々/感想

今回紹介するのは石持浅海さんの「崖の上で踊る」です。復讐のために集まった男女十人。三人のターゲットの内一人を始末して次なる殺人のために休息を取った彼らだったが、仲間一人が変わり果てた姿で発見された。なぜ仲間内で殺しが?疑心暗鬼に陥いる中で…

近藤史恵さんの「震える教室」を読んでみた 感想

今回紹介するのは近藤史恵さんの「震える教室」です。学園にまつわる怪異の謎を解き明かせ!青春ミステリーホラーの短編集。

髙森美由紀さんの「ペットシッターちいさなあしあと」を読んでみた 感想

今回紹介するのは髙森美由紀さんの「ペットシッターちいさなあしあと」です。死期をにおいで正確に予知して、最後を看取るペットシッター「ちいさなあしあと」。依頼された大切な家族との別れには、それぞれの物語があった。

我孫子武丸さんの「凛の弦音」を読んでみた 感想

今回紹介するのは我孫子武丸さんの「凛の弦音」です。あなたにとって弓道とは?弓道に打ち込む女子高生の凛が悩み続けて見つけた答えとは?一人の少女の成長を描いた青春ストーリー。

恩田陸さんの「蜜蜂と遠雷」を読んでみた 感想

今回紹介するのは恩田陸さんの「蜜蜂と遠雷」です。ピアノを持たない蜜蜂家の少年、元天才少女、サラリーマンなどコンクールにかけるピアニストの物語。直木賞と本屋大賞のダブル受賞作品。

米澤穂信さんの「クドリャフカの順番」を読んでみた ネタバレ少々あり/感想

今回紹介するのは米澤穂信さんの「クドリャフカの順番」です。待ちに待った神山高校文化祭。古典部も文集「氷菓」を無事完成させて売るつもりでいたが、手違いで予定より大量に作るミスを犯して頭を悩ませていた。一方、学校内で奇妙な盗難事件が発生する。…

降田天さんの「女王はかえらない」を読んでみた ネタバレあり/感想

今回紹介するのは降田天さんの「女王はかえらない」です。小学生のスクールカーストミステリー。クラスの絶対的女王を脅かす転校生が現れてことで状況が一転。加熱する権力争いの行く末とは?第13回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作品。

恩田陸さんの「訪問者」を読んでみた 感想

今回紹介するのは恩田陸さんの「訪問者」です。訪問者とは一体誰だ!

西澤保彦さんの「幽霊たち」を読んでみた 感想

今回紹介するのは西澤保彦さんの「幽霊たち」です。複雑に描かれた人間関係が、事件を複雑にする。さらに主人公だけが見える幽霊がこっそりと教えてくれる真実とは。現在から過去に飛び未来へとつながる本格ミステリーをご覧あれ!

西澤保彦さんの「夢の迷い路」を読んでみた 感想

今回紹介するのは西澤保彦さんの「夢の迷い路」です。日柳さんと柚木崎くん。またはエミールとユッキーコンビ。変わり同士の活躍をお送りするシリーズ第二弾です!

小林由香さんの「ジャッジメント」を読んでみた 感想

今回紹介するのは小林由香さんの「ジャッジメント」です。犯罪者から受けた被害をそっくりそのまんま仕返しをすることができる法律、復讐法が生まれた日本。大切な人を殺されたらあなたは復讐したいですか?

降田天さんの「すみれ屋敷の罪人」を読んでみた 感想

今回紹介するのは降田天さんの「すみれ屋敷の罪人」です。旧邸から白骨死体が発見され、当時の関係者の証言や回想を元に事件を復元していく。艶やかな三姉妹に起きた悲劇とは。戦前から戦後にかけて埋もれていた真実が明らかになる!

米澤穂信さんの「愚者のエンドロール」を読んでみた ネタバレあり/感想

今回紹介するのは米澤穂信さんの「愚者のエンドロール」です。文化祭に出展する予定のクラスの自主製作ミステリー映画の試写会に誘われた古典部。だがその映画は犯人、殺害方法不明のまま終わっていた。続きが気になる千反田えるに負けて折木を始め、古典部…

米澤穂信さんの「Iの悲劇」を読んでみた ネタバレあり/感想

今回紹介するのは米澤穂信さんの「Iの悲劇」です。無人となり荒れ果てた集落に新たな移住者を募り、再生させるプロジェクトが発足された。希望した移住者をサポートする、わずか三名の「甦り課」は、次々と発生する謎や問題解決に追われて今日も忙しい。

似鳥鶏さんの「そこにいるのに」を読んでみた ネタバレ少々/感想

今回紹介するのは似鳥鶏さんの「そこにいるのに」です。日常生活でありそうな状況で誰もが遭遇しそうなホラー短編集。だからこそ怖い。おっと今あなたの後ろに、、、何か、、、

一肇さんの「少女キネマ」を読んでみた 感想

今回紹介するのは一肇さんの「少女キネマ」です。映画作製にささげた暴走青春ストーリー。

大倉崇裕さんの「福家警部補の挨拶」を読んでみた 感想

今回紹介するのは大倉崇裕さんの「福家警部補の挨拶」です。刑事コロンボや古畑任三郎などと同様に犯人を明かしてからスタートする倒叙ミステリー。小柄で刑事に見えない福家警部補が鋭い観察力を駆使して犯人を追い詰めていく。福家警部補シリーズ第一弾!

辻堂ゆめさんの「今、死ぬ夢を見ましたか」を読んでみた 感想

今回紹介するのは辻堂ゆめさんの「今、死ぬ夢を見ましたか」です。電車の中で親友と共に死ぬ夢を見た。同じ境遇の女子高生から電車で見た夢は現実世界で自分の身に起こると言う彼女の言葉通りになり困惑する。夢と現実が交差して辿りつく真相とは?

東野圭吾さんの「ゲームの名は誘拐」を読んでみた ネタバレあり/感想

今回紹介するのは東野圭吾さんの「ゲームの名は誘拐」です。ひょんなことから出会い両者の思惑が一致して狂言誘拐をすることになった。プライドをかけた勝負の行方も気になるが、ラストには意外な結末が待っていた!

東野圭吾さんの「十字屋敷のピエロ」を読んでみた ネタバレあり/感想

今回紹介するのは東野圭吾さんの「十字屋敷のピエロ」です。手に入れた人は必ず不幸になると曰くつきの人形ー悲劇のピエロ。現持ち主の自殺を皮切りに十字屋敷を舞台として新たな事件の幕が上がった。

百田尚樹さんの「フォルトゥナの瞳」を読んでみた ネタバレあり/感想

今回紹介するのは百田尚樹さんの「フォルトゥナの瞳」です。他人の死を視ることができる能力を手に入れて生活が一変。愛する人との時間と他人を救うことを天秤にかけた選択の末に衝撃のラストが待っていた!