~読んできた本の足跡~

~のんびりまったり日々読書~アニメや雑談も~

2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧

西澤保彦さんの「幽霊たち」を読んでみた 感想

今回紹介するのは西澤保彦さんの「幽霊たち」です。複雑に描かれた人間関係が、事件を複雑にする。さらに主人公だけが見える幽霊がこっそりと教えてくれる真実とは。現在から過去に飛び未来へとつながる本格ミステリーをご覧あれ!

西澤保彦さんの「夢の迷い路」を読んでみた 感想

今回紹介するのは西澤保彦さんの「夢の迷い路」です。日柳さんと柚木崎くん。またはエミールとユッキーコンビ。変わり同士の活躍をお送りするシリーズ第二弾です!

小林由香さんの「ジャッジメント」を読んでみた 感想

今回紹介するのは小林由香さんの「ジャッジメント」です。犯罪者から受けた被害をそっくりそのまんま仕返しをすることができる法律、復讐法が生まれた日本。大切な人を殺されたらあなたは復讐したいですか?

降田天さんの「すみれ屋敷の罪人」を読んでみた 感想

今回紹介するのは降田天さんの「すみれ屋敷の罪人」です。旧邸から白骨死体が発見され、当時の関係者の証言や回想を元に事件を復元していく。艶やかな三姉妹に起きた悲劇とは。戦前から戦後にかけて埋もれていた真実が明らかになる!

米澤穂信さんの「愚者のエンドロール」を読んでみた ネタバレあり/感想

今回紹介するのは米澤穂信さんの「愚者のエンドロール」です。文化祭に出展する予定のクラスの自主製作ミステリー映画の試写会に誘われた古典部。だがその映画は犯人、殺害方法不明のまま終わっていた。続きが気になる千反田えるに負けて折木を始め、古典部…

米澤穂信さんの「Iの悲劇」を読んでみた ネタバレあり/感想

今回紹介するのは米澤穂信さんの「Iの悲劇」です。無人となり荒れ果てた集落に新たな移住者を募り、再生させるプロジェクトが発足された。希望した移住者をサポートする、わずか三名の「甦り課」は、次々と発生する謎や問題解決に追われて今日も忙しい。

似鳥鶏さんの「そこにいるのに」を読んでみた ネタバレ少々/感想

今回紹介するのは似鳥鶏さんの「そこにいるのに」です。日常生活でありそうな状況で誰もが遭遇しそうなホラー短編集。だからこそ怖い。おっと今あなたの後ろに、、、何か、、、

一肇さんの「少女キネマ」を読んでみた 感想

今回紹介するのは一肇さんの「少女キネマ」です。映画作製にささげた暴走青春ストーリー。

大倉崇裕さんの「福家警部補の挨拶」を読んでみた 感想

今回紹介するのは大倉崇裕さんの「福家警部補の挨拶」です。刑事コロンボや古畑任三郎などと同様に犯人を明かしてからスタートする倒叙ミステリー。小柄で刑事に見えない福家警部補が鋭い観察力を駆使して犯人を追い詰めていく。福家警部補シリーズ第一弾!

辻堂ゆめさんの「今、死ぬ夢を見ましたか」を読んでみた 感想

今回紹介するのは辻堂ゆめさんの「今、死ぬ夢を見ましたか」です。電車の中で親友と共に死ぬ夢を見た。同じ境遇の女子高生から電車で見た夢は現実世界で自分の身に起こると言う彼女の言葉通りになり困惑する。夢と現実が交差して辿りつく真相とは?

東野圭吾さんの「ゲームの名は誘拐」を読んでみた ネタバレあり/感想

今回紹介するのは東野圭吾さんの「ゲームの名は誘拐」です。ひょんなことから出会い両者の思惑が一致して狂言誘拐をすることになった。プライドをかけた勝負の行方も気になるが、ラストには意外な結末が待っていた!

東野圭吾さんの「十字屋敷のピエロ」を読んでみた ネタバレあり/感想

今回紹介するのは東野圭吾さんの「十字屋敷のピエロ」です。手に入れた人は必ず不幸になると曰くつきの人形ー悲劇のピエロ。現持ち主の自殺を皮切りに十字屋敷を舞台として新たな事件の幕が上がった。

百田尚樹さんの「フォルトゥナの瞳」を読んでみた ネタバレあり/感想

今回紹介するのは百田尚樹さんの「フォルトゥナの瞳」です。他人の死を視ることができる能力を手に入れて生活が一変。愛する人との時間と他人を救うことを天秤にかけた選択の末に衝撃のラストが待っていた!

東野圭吾さんの「カッコウの卵は誰のもの」を読んでみた ネタバレあり/感想

今回紹介するのは東野圭吾さんの「カッコウの卵は誰のもの」です。才能の遺伝子は受け継がれるのか?スポーツ×科学の長編ミステリー!

東野圭吾さんの「魔力の胎動」を読んでみた 感想

今回紹介するのは東野圭吾さんの「魔力の胎動」です。全五章から構成された短編集。ラプラスの魔女の前日譚でもある。

八木圭一さんの「北海道オーロラ町の事件簿 町おこし探偵の奮闘」を読んでみた 感想

今回紹介するのは八木圭一さんの「北海道オーロラ町の事件簿 町おこし探偵の奮闘」です。父が倒れてしまい実家のガソリンスタンドを手伝うために一時的に地元へ帰ってきた大祐。過疎が問題となっている町全体で泥棒や詐欺、殺人事件が発生し、なぜか探偵役を…

近藤史恵さんの「昨日の海は」を読んでみた 感想

今回紹介するのは近藤史恵さんの「昨日の海は」です。海辺の近くにある小さな町で暮らす高校生・光介。夏休みに東京から叔母と従姉妹が引っ越してきた。そのことがきっかけで、生まれる前に亡くなった祖父母の無理心中事件を追うと衝撃の真実が明らかになる。

北川歩実さんの「運命の鎖 The Genetic Future」を読んでみた 感想

今回紹介するのは北川歩実さんの「運命の鎖 The Genetic Future」です。精子バンクに預けられた精子によって誕生した子供たち。死に至る遺伝病は受け継がれているのか、生まれながらにして宿命を背負った彼らの運命は?