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安萬純一さんの「ガラスのターゲット」を読んでみた 感想

今回紹介するのは安萬純一さんの「ガラスのターゲット」です。行方不明探偵、被砥功児(ぴーとこーじ)が三つの事件の真相に鋭く迫る!シリーズ第二弾!

ガラスのターゲット

三月のある日、世田谷のレストランで爆破事件が起きた。その時間レストランで中学時代の同級生がクラス会を開いており、集まった十四人の男女が犠牲になってしまう。爆弾の出所はすぐに判明し、二週間前に自室のアパートで殺害された爆弾マニア、小野田政利(おのだまさとし)が作った爆弾と成分が一致した。

 

被砥功児(ぴーとこーじ)が代表を務める榎木探偵事務所に出入りする二十歳の大学生・殿井泰史(とのいやすし)は、自分と同年代の若者が大勢犠牲となったこの事件に興味を持ち、独自に調査を開始する。

 

すると八王子と町田で立て続けに、二十歳の男女が集団で死亡する事件が発生する。事務所には犯人と名乗る人物から被砥功児(ぴーとこーじ)宛てに挑戦状が届き、二つの事件は無差別ではなく、つながりがあることを見抜く。

 

二十歳の若者たちを巡る三つの事件の関連性と犯人の目的とは何だ?

 

感想/まとめ

面白かった。

ただ印象には残らないような感じがする。

個人的には前作の方が好みだった。