~読んできた本の足跡~

~のんびりまったり日々読書~アニメや雑談も~

2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

島田荘司さんの「リベルタス寓話」を読んでみた ネタバレあり/感想

今回紹介するのは島田荘司さんの「リベルタス寓話」です。ボスニア・ヘルツェゴヴィナで起きた奇々怪々な猟奇殺人事件に御手洗が挑む!中編「クロアチア人の手」も同時収録。

横山秀夫さんの「半落ち」を読んでみた ネタバレ少々/感想

今回紹介するのは横山秀夫さんの「半落ち」です。現職の警察官がアルツハイマーの妻を殺害して自首。取り調べには素直に応じて、動機や殺害方法などは明かすが、殺害から自首までの空白の二日間を頑なに語ろうとしない。様々な憶測が飛び交う中、口を閉ざす…

歌野昌午さんの「長い家の殺人」を読んでみた 感想

今回紹介するのは歌野昌午さんの「長い家の殺人」です。死体と荷物の消失の謎。大胆なアイデアで読者を驚愕させた記念すべきデビュー作!

有栖川有栖さんの「白い兎が逃げる」を読んでみた 感想

今回紹介するのは有栖川有栖さんの「白い兎が逃げる」です。お馴染みの火村&アリスが活躍する短編集。表題作『白い兎が逃げる』を含む全四篇から構成されるミステリー。

有栖川有栖さんの「英国庭園の謎」を読んでみた 感想

今回紹介するのは有栖川有栖さんの「英国庭園の謎」です。お馴染みの火村&アリスが活躍する短編集。表題作『英国庭園の謎』を含む全六篇から構成される国名シリーズ第四弾!

岩木一麻さんの「がん消滅の罠 完全寛解の謎」を読んでみた 感想

今回紹介するのは岩木一麻さんの「がん消滅の罠 完全寛解の謎」です。第15回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作品。連続するがん消滅の謎を追う医療ミステリー。

最後の一文でぶっ飛ぶ西澤保彦さんの「殺意の集う夜」を読んでみた 感想

今回紹介するのは西澤保彦さんの「殺意の集う夜」です。嵐の山荘を舞台に、最後の最後まで息つく暇もなく怒涛の展開を見せるミステリー。最後に一文で唖然とすること間違いなし!

乙一さんの「夏と花火と私の死体」を読んでみた ネタバレ/感想

今回紹介するのは乙一さんの「夏と花火と私の死体」です。無邪気な殺人者によってあっけなく殺された少女。その死体を巡る、幼い兄妹の悪夢のような四日間を描いた冒険小説。

八重野統摩さんの「プリズム少女~四季には絵を描いて~」を読んでみた 感想

今回紹介するのは八重野統摩さんの「プリズム少女~四季には絵を描いて~」です。進学が就職。将来の分岐点に差し掛かった高校三年生。未来を模索し、悩み、飛躍する少年少女を描いた青春ミステリー。

中町信さんの「模倣の殺意」を読んでみた ネタバレ/感想

今回紹介するのは中町信さんの「模倣の殺意」です。今では定番となったあのトリックを用いた初の国内ミステリー。それゆえにミステリー好きにはある程度察しがついてしまうかもしれません。後の作品に多大な影響を与えた今作を、初心に戻り純粋な気持ちで楽…

有栖川有栖さんの「ブラジル蝶の謎」を読んでみた 感想

今回紹介するのは有栖川有栖さんの「ブラジル蝶の謎」です。お馴染みの火村&アリスが活躍する短編集。表題作『ブラジル蝶の謎』を含む全六篇から構成される国名シリーズ第三弾!

麻耶雄嵩さんの「あいにくの雨で」を読んでみた 感想

今回紹介するのは麻耶雄嵩さんの「あいにくの雨で」です。雪に囲まれた廃墟の塔で起きた密室殺人事件に挑む高校生。一筋縄ではいかないミステリーの真相とは?

天祢涼さんの「闇ツキチルドレン」を読んでみた 感想

今回紹介するのは天祢涼さんの「闇ツキチルドレン」です。共感覚探偵・音宮美夜シリーズ第二弾!

岡嶋二人さんの「99%の誘拐」を読んでみた ネタバレあり/感想

今回紹介するのは岡嶋二人さんの「99%の誘拐」です。コンピュータを駆使した誘拐事件が発生。犯人に振り回される前代未聞の完全犯罪の幕が開ける!

有栖川有栖さんの「乱鴉の島」を読んでみた ネタバレ/感想

今回紹介するのは有栖川有栖さんの「乱鴉の島」です。息抜きに出かけたのはいいが、手違いで目的地とは違う島に連れてこられた火村とアリス。外部との交通・連絡手段がない孤島で巻き込まれた殺人事件。シリーズ第八弾!