~読んできた本の足跡~

~のんびりまったり日々読書~アニメや雑談も~

2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

西澤保彦さんの「スナッチ」を読んでみた 感想

今回紹介するのは西澤保彦さんの「スナッチ」です。突然降り出した雨に襲われて意識を失ってしまった。目を覚ますとそこは31年後の世界だった。一つの体に「僕」と「ぼく」二つの人格が存在していて、さらに殺人事件までが起きてしまうSFミステリーをご…

貫井徳郎さんの「プリズム」を読んでみた 感想

今回紹介するのは貫井徳郎さんの「プリズム」です。女性教師が殺された事件を関係者たちがリレー形式で次の人にバトンを渡すように推理していくスタイルの小説です。一体犯人は誰なんだ?あなたの答えはいかに?

貫井徳郎さんの「被害者は誰?」を読んでみた 感想

今回紹介するのは貫井徳郎さんの「被害者は誰?」です。豪邸に埋められた白骨死体は誰だ?表題作を含む四編から構成された短編集です。安楽椅子探偵・吉祥院慶彦の華麗なる推理をご覧あれ!

木元哉多さんの「閻魔堂沙羅の推理奇譚 落ちる天使の謎」を読んでみた 感想

今回紹介するのは木元哉多さんの「閻魔堂沙羅の推理奇譚 落ちる天使の謎」です。閻魔大王の娘である沙羅との勝負に勝てば蘇るが、負ければ地獄行き。生死を賭けた推理ゲームシリーズ第五弾です!

木元哉多さんの「閻魔堂沙羅の推理奇譚 点と線の推理ゲーム」を読んでみた 感想

今回紹介するのは木元哉多さんの「閻魔堂沙羅の推理奇譚 点と線の推理ゲーム」です。閻魔大王の娘である沙羅との勝負に勝てば蘇るが、負ければ地獄行き。生死を賭けた推理ゲームシリーズ第四弾です!今作では沙羅からの挑戦状と題して、犯人あて企画が実施さ…

村山早紀さんの「星をつなぐ手-桜風堂ものがたり-」を読んでみた 感想

今回紹介するのは村山早紀さんの「星をつなぐ手-桜風堂ものがたり-」です。新天地の桜風堂で一整の第二の物語を描いた「桜風堂ものがたり」待望の続編です。

北山猛邦さんの「『クロック城』殺人事件」を読んでみた 感想

今回紹介するのは北山猛邦さんの「『クロック城』殺人事件」です。世界の終焉が迫った混沌する日常の中で探偵の元へある依頼が舞い込む。依頼人に連れられて向かった先で現在、過去、未来を刻む三つの大時計が待ち受けていた。名は『クロック城』といい今作…

この青春は最高峰!川澄浩平さんの「探偵は教室にいない」を読んでみた 感想

今回紹介するのは川澄浩平さんの「探偵は教室にいない」です。北海道を舞台とした中学生の日常の謎を描いた作品。第28回鮎川哲也賞受賞作です。

明野照葉さんの「感染夢」を読んでみた 感想

今回紹介するのは明野照葉さんの「感染夢」です。幸せな一家を襲った悲劇。それは始まりに過ぎなかった。不可解な夢に苦しむ人たちと夢に出てくる謎の女の正体の関連性は何か?少しずつ明らかになっていく真相の先に驚きの結末が待っていた!

織守きょうやさんの「ただし、無音に限り」を読んでみた 感想

今回紹介するのは織守きょうやさんの「ただし、無音に限り」です。死者の霊を見ることができる私立探偵に持ち込まれた二つの事件。記憶を読みとり、残された想いから見えてくる事件の真相とは。

東野圭吾さんの「雪煙チェイス」を読んでみた 感想

今回紹介するのは東野圭吾さんの「雪煙チェイス」です。殺人のアリバイを証明できるのは、正体不明の美人スノーボーダーだけ!身柄確保に燃える警察よりも先に彼女を見つけ出すことができるのか。

鯨統一郎さんの「すべての美人は名探偵である」を読んでみた 感想

今回紹介するのは鯨統一郎さんの「すべての美人は名探偵である」です。二人の美人探偵が挑むアリバイ崩しをご覧あれ!