~読んできた本の足跡~

~のんびりまったり日々読書~アニメや雑談も~

2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

我孫子武丸さんの「弥勒の掌」を読んでみた 感想

今回紹介するのは我孫子武丸さんの「弥勒の掌」です。教師と刑事、絡み合う二つの事件の鍵は新興宗教にあった。待ち受けていた先にある驚愕を味わおう。

乾くるみさんの「リピート」を読んでみた 感想

今回紹介するのは乾くるみさんの「リピート」です。過去に戻って人生をやり直す10名のお話し。ジャンルはSF+ミステリーになっています。

鯨統一郎さんの「ミステリアス学園」を読んでみた 感想

今回紹介するのは鯨統一郎さんの「ミステリアス学園」です。とんでもない本に出会ってしまった。冒頭からネタバレするスタイル。国内外数多くの名作が作中内で紹介されており、ミステリー小説の入門書として読むのもありですね。

市川憂人さんの「ジェリーフィッシュは凍らない」を読んでみた 感想

今回紹介するのは市川憂人さんの「ジェリーフィッシュは凍らない」です。第26回鮎川哲也賞受賞作品。21世紀の『そして誰もいなくなった』登場の文字が宣伝帯に!これは読むしかないでしょう!

法月綸太郎さんの「生首に聞いてみろ」を読んでみた 感想

今回紹介するのは法月綸太郎さんの「生首に聞いてみろ」です。法月綸太郎長編シリーズです。生首に隠された真実とは?

我孫子武丸さんの「探偵映画」を読んでみた 感想

今回紹介するのは我孫子武丸さんの「探偵映画」です。監督が映画の撮影中に謎の失踪だと。シナリオは全て監督の頭の中。残されたスタッフは撮影済みのシーンから犯人役を推理していく。映画好きにはたまらない小説でしょうね。

北國浩二さんの「夏の魔法」を読んでみた 感想

今回紹介するのは北國浩二さんの「夏の魔法」です。人より早く歳をとる早老症と宣告された少女。人生の終焉の地として選んだのが子供の頃の輝かしい思い出の満ちた島だった。そこで初恋の相手との再会が予期せぬ想いを抱かせる。

西村京太郎さんの「殺しの双曲線」を読んでみた 感想

今回紹介するのは西村京太郎さんの「殺しの双曲線」です。西村さんと言えばトラベルミステリーのドラマで有名な方ですよね。今作は「そして誰もいなくなった」のオマージュ。双生児トリックを使用していると宣言しており、読者に対してフェアを掲げている。…

蘇部健一さんの「六とん2」を読んでみた 感想

今回紹介するのは蘇部健一さんの「六とん2」です。あの「六枚のとんかつ」の続編がパワーアップして帰ってきた。下品でくだらないお話しを期待したい。

鮎川歩さんの「クイックセーブ&ロード3」を読んでみた 感想

今回紹介するのは鮎川歩さんの「クイックセーブ&ロード3」です。「セーブ」頭の中で強く思うと「リセット」死ねば人生がセーブ地点まで戻るタイムリープ物の完結編です。記憶を失ってしまった榊少年の運命は?

鮎川歩さんの「クイックセーブ&ロード2」を読んでみた 感想

今回紹介するのは鮎川歩さんの「クイックセーブ&ロード2」です。「セーブ」頭の中で強く思うと「リセット」死ねば人生がセーブ地点まで戻るタイムリープ物の続編になります。憧れの先輩の死を防ぐため死ぬことを選ぶ少年の運命は?

新城カズマさんの「サマー/タイムト/ラベラー」1.2を読んでみた 感想

今回紹介するのは新城カズマさんの「サマー/タイムト/ラベラー」です。どっぶりSFの世界に浸りましょう。

菅原和也さんの「あなたは嘘を見抜けない」を読んでみた 感想

今回紹介するのは菅原和也さんの「あなたは嘘を見抜けない」です。どんでん返しを臭わせる文に釣られて読み始め。タイトルの嘘を見抜けないの意味とは。ドキドキわくわく。

桐山徹也さんの「愚者のスプーンは曲がる」を読んでみた 感想

今回紹介するのは桐山徹也さんの「愚者のスプーンは曲がる」です。第15回『このミステリーがすごい!』大賞の隠し玉として発売されたこの作品。超能力が活躍するミステリーだが主人公の能力が特殊なもので、、、そのせいか奇怪な事件に巻き込まれてしまう…

村山早紀さんの「桜風堂ものがたり」を読んでみた 感想

今回紹介するのは村山早紀さんの「桜風堂ものがたり」です。本に携わる人たちの物語。慣れ親しんだ居場所からの旅立ち、巡り巡った先で心温まる奇跡の出会いが待っていた。

横関大さんの「仮面の君に告ぐ」を読んでみた 感想

今回紹介するのは横関大さんの「仮面の君に告ぐ」です。仮面をかぶり本心や本性を包み隠しているのは誰だ。最後の最後まで気の抜けない展開をとくとご覧あれ。

氷川透さんの「真っ暗な夜明け」を読んでみた 感想

今回紹介するのは氷川透さんの「真っ暗な夜明け」です。第15回メフィスト賞受賞作。デビュー作です。

津原泰水さんの「ルピナス探偵団の当惑」を読んでみた 感想

今回紹介するのは津原泰水さんの「ルピナス探偵団の当惑」です。ルピナス探偵団は、著者が少女小説家として活躍していた時代に生み出されたミステリー小説です。

真保裕一さんの「追伸」を読んでみた 感想

今回紹介するのは真保裕一さんの「追伸」です。手紙のみで語られる変わった小説です。

霧舎巧さんの「ドッペルゲンガー宮」を読んでみた 感想

今回紹介するのは霧舎巧さんの「ドッペルゲンガー宮」です。《あかずの扉》研究会のメンバーが依頼を受けて向かった先のお屋敷でとんでもない事件に巻き込まれる。シリーズ第一弾。

関田涙さんの「刹那の魔女の冒険」を読んでみた 感想

今回紹介するのは関田涙さんの「刹那の魔女の冒険」です。女子高生探偵ヴィッキーが挑むシリーズ第三弾。虚構と現実が交差する世界観に酔い、全く異なる二通りの読み方ができる仕掛けを楽しもう。

鮎川歩さんの「クイックセーブ&ロード」を読んでみた 感想

今回紹介するのは鮎川歩さんの「クイックセーブ&ロード」です。「セーブ」頭の中で強く思うと「リセット」死ねば人生がセーブ地点まで戻るタイムリープ物。 ミステリー要素も加わったライトノベルの登場です。

蘇部健一さんの「六枚のとんかつ」を読んでみた 感想

今回紹介するのは蘇部健一さんの「六枚のとんかつ」です。くだらない、下品と評価しても失礼だとは思わない問題作。う~ん、どうなんでしょうね。是非読んで感想ください。表題作「六枚のとんかつ」を含む短編集。

薬丸岳さんの「その鏡は嘘をつく」を読んでみた 感想

今回紹介するのは薬丸岳さんの「その鏡は嘘をつく」です。夏目信人シリーズ第二弾。エリート医師の事件を検事、集団暴行事件を刑事が追う。二つの事件を握るのは予備校生と女性講師?人はなぜ嘘をつくのか。心の奥底には悲しき思いが渦巻いていた。

石持浅海さんの「君の望む死に方」を読んでみた 感想

今回紹介するのは石持浅海さんの「君の望む死に方」です。碓氷優佳シリーズ第二弾。殺したい者、殺されたい者、物語の核となる二人の思惑がひしめく中、危険な香りをいち早く察した優佳。事件を未然に防ぐために手段を選ばない悪魔のような手口をご覧あれ。

道尾秀介さんの「シャドウ」を読んでみた 感想

今回紹介するのは道尾秀介さんの「シャドウ」です。母を病気で亡くした小学生の男の子。父とのささやかな幸せを願ったが身近で起きる数々の異変に苦悩する。真相解明のため勇気ある行動の先に辿りついた驚愕の真実とは?