~読んできた本の足跡~

~のんびりまったり日々読書~アニメや雑談も~

2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

北川恵海さんの「星の降る家のローレン」を読んでみた 感想

今回紹介するのは北川恵海さんの「星の降る家のローレン」です。母に捨てられた僕を救ってくれた謎多き画家ローレン。月日が流れ大学生になった僕の元へ消息不明になっていたローレンから手紙が届いたことで物語が動き出す。愛や家族の繋がりを求め、ローレ…

本田壱成さんの「終わらない夏のハローグッバイ」を読んでみた 感想

今回紹介するのは本田壱成さんの「終わらない夏のハローグッバイ」です。二年間眠り続ける幼なじみの目覚めを待っていたが、とうとう限界が来た夏の暑い日。だが、大事件と謎のメッセージが届き、世界が一変する夏が始まろうとしていた。

浦賀和宏さんの「記憶の果て 下」を読んでみた 感想

今回紹介するのは浦賀和宏さんの「記憶の果て 下」です。脳専門の萩原や裕子の母親の元を訪ね、物語は中盤から佳境へ向かっていく。安藤直樹の物語のラストには衝撃的な結末が待っていた。

浦賀和宏さんの「記憶の果て 上」を読んでみた 感想

今回紹介するのは浦賀和宏さんの「記憶の果て」です。父親の自殺から始まった安藤直樹の物語。父親の部屋で見つけた「裕子」と名乗る、まるで生きているかのようなプログラムと接しているうちに心を通わせ、恋に落ちる。はたして、「裕子」に意識はあるのか…

新堂冬樹さんの「紙のピアノ」を読んでみた 感想

今回紹介するのは新堂冬樹さんの「紙のピアノ」です。貧しい家庭でピアノを学ぶ環境とは無縁だった少女。優れた師と出会い、紙に書いた鍵盤で練習をして才能を開花させていく。ライバルたちとしのぎ合いプロピアニストを目指して厳しい世界をかけのぼってい…

鳥飼否宇さんの「死と砂時計」を読んでみた 感想

今回紹介するのは鳥飼否宇さんの「死と砂時計」です。世界各国から集められた死刑囚を収容するジャリーミスタン終末監獄を舞台に、死刑囚の青年と老人が遭遇する、摩訶不思議な事件を短編集でまとめられたミステリー。

土橋真二郎さんの「扉の外Ⅲ」を読んでみた 感想

今回紹介するのは土橋真二郎さんの「扉の外Ⅲ」です。ゲームに敗北してしまい配給が止まった二組。人工知能のソフィアから再配給のチャンスとして提示されたオンラインゲーム。扉の外へ迫ることはできるのかシリーズ完結編!

土橋真二郎さんの「扉の外Ⅱ」を読んでみた 感想

今回紹介するのは土橋真二郎さんの「扉の外Ⅱ」です。勝者がいれば敗者がいる。訳がわからないままゲームに敗北してしまった八組に次のゲームが用意されていた。そのステージはさらなる対立を生み、波乱の幕開となった。

土橋真二郎さんの「扉の外」を読んでみた 感想

今回紹介するのは土橋真二郎さんの「扉の外」です。目を覚ますとそこは見知らぬ場所だった。人工知能を名乗る存在に言われるがままに従うクラスメイト。ルールに支配された偽りの日常が始まった。

有川浩さんの「シアター2」を読んでみた 感想

今回紹介するのは有川浩さんの「シアター2」です。鉄血宰相の出した厳しい条件をクリアするために新たなスタート切ったシアターフラッグ。欠点だらけの集まりだが、短所を補い一致団結することで何とか乗りきっていた。ところが、メンバー内でほころびが見…

有川浩さんの「シアター」を読んでみた 感想

今回紹介するのは有川浩さんの「シアター」です。個性あふれる劇団員がいる小劇団「シアターフラッグ」の現状は赤字続きで解散の危機に陥っていた。そこに現れた救世主は、、、

佐藤正午さんの「月の満ち欠け」を読んでみた ネタバレあり/感想

今回紹介するのは佐藤正午さんの「月の満ち欠け」です。あなたは生まれ変わりを信じますか?究極の純愛が待ち受けていた。

天祢涼さんの「希望が死んだ夜に」を読んでみた 感想

今回紹介するのは天祢涼さんの「希望が死んだ夜に」です。彼女たちの行動にあなたは何を思いますか。

歌野晶午さんの「密室殺人ゲーム2.0」を読んでみた 少々ネタバレあり/感想

今回紹介するのは歌野晶午さんの「密室殺人ゲーム2.0」です。インターネット上に集まって推理ゲームを楽しむ五人。しかし、彼らが行っているのはただの推理ゲームではない。ここで語られる事件はすべて現実世界で発生したもので、出題者の手によって実行され…

奥泉光さんの「雪の階」を読んでみた 感想

今回紹介するのは奥泉光さんの「雪の階」です。二・二六事件に繋がる壮大な歴史ミステリー。

米澤穂信さんの「本と鍵の季節」を読んでみた ちょっとネタバレ/感想

今回紹介するのは米澤穂信さんの「本と鍵の季節」です。図書委員の男子高校生二人が遭遇する青春ミステリー。甘いだけでなくほろ苦さも青春のひとつ。また謎を解明した後の二人の関係が変化していく過程にも注目して読んでほしい。

2020年明けましておめでとうございます!

あけましておめでとうございます。 去年の目標であった月5~10冊、年60~120冊を二年連続無事クリアすることができてほっとしています。ですが、電子書籍に挑戦することができずに終わってしまったので今年こそは手を出したい。 今年も引き続き同程…