~読んできた本の足跡~

~のんびりまったり日々読書~アニメや雑談も~

2018-01-01から1年間の記事一覧

氷川透さんの「最後から二番めの真実」を読んでみた 感想

今回紹介するのは氷川透さんの「最後から二番めの真実」です。氷川シリーズです。

佐藤青南さんの「たぶん、出会わなければよかった 嘘つきな君に」を読んでみた 感想

今回紹介するのは佐藤青南さんの「たぶん、出会わなければよかった 嘘つきな君に」です。優しすぎた青年に悲劇が襲う。どんでん返しありの純愛ミステリー。

秋保水菓さんの「コンビニなしでは生きられない」を読んでみた 感想

今回紹介するのは秋保水菓さんの「コンビニなしでは生きられない」です。コンビニメインに起きた謎を店員さんが解き明かす短編集。

宮部みゆきさんの「希望荘」を読んでみた 感想

今回紹介するのは宮部みゆきさんの「希望荘」です。杉村三郎シリーズ第四弾。私立探偵として新たな人生を歩み出した杉村さんが活躍する短編集。

氷川透さんの「人魚とミノタウロス」を読んでみた 感想

今回紹介するのは氷川透さんの「人魚とミノタウロス」です。氷川シリーズ長編です。

津原泰水さんの「ルピナス探偵団の憂愁」を読んでみた 感想

今回紹介するのは津原泰水さんの「ルピナス探偵団の憂愁」です。ルピナス探偵団シリーズ第二弾。少女、少年の友情は永遠に不滅だ。

島田荘司さんの「御手洗潔のメロディ」を読んでみた 感想

今回紹介するのは島田荘司さんの「御手洗潔のメロディ」です。御手洗潔シリーズ第11弾。御手洗の大学生時代の活躍を含む短編集です。

恩田陸さんの「麦の海に沈む果実」を読んでみた 感想

今回紹介するのは恩田陸さんの「麦の海に沈む果実」です。同著者さんの「三月は深き紅の淵を」第四章で登場した人物たちの物語。

吉良駿作さんの「レッド・デッド・ライン」を読んでみた 感想

今回紹介するのは吉良駿作さんの「レッド・デッド・ライン」です。赤い糸に結ばれた二人の運命は?と、ロマンティックなお話しかと思いきや不穏な展開が、、、これはエロホラーサスペンス小説です。

宮部みゆきさんの「ペテロの葬列」を読んでみた 感想

今回紹介するのは宮部みゆきさんの「ペテロの葬列」です。杉村三郎シリーズ第三弾。本業とは別で事件に巻き込まれ続けた杉村の人生に転換期が訪れます。まさかあんな形をラストに持ってくるとは驚くばかりです。

恩田陸さんの「ブラック・ベルベット」を読んでみた 感想

今回紹介するのは恩田陸さんの「ブラック・ベルベット」です。神原恵弥(かんばらめぐみ)シリーズ第三弾。依頼でT共和国を訪ねた恵弥にまたも災難が起こる?

恩田陸さんの「クレオパトラの夢」を読んでみた 感想

今回紹介するのは恩田陸さんの「クレオパトラの夢」です。神原恵弥(かんばらめぐみ)シリーズ第二弾。クレオパトラに隠された謎とは。

恩田陸さんの「MAZE メイズ」を読んでみた 感想

今回紹介するのは恩田陸さんの「MAZE メイズ」です。男なのに艶やかな女言葉を操る神原恵弥(かんばらめぐみ)シリーズ第一弾。人が消える謎の白い建物の正体とは。

貫井徳郎さんの「慟哭」を読んでみた 感想

今回紹介するのは貫井徳郎さんの「慟哭」です。連続幼女誘拐事件と宗教にハマる男性を交互に描いた小説でデビュー作になります。最後の一言で希望が奈落へとたたき落とされました。

恩田陸さんの「三月は深き紅の淵を」を読んでみた 感想

今回紹介するのは恩田陸さんの「三月は深き紅の淵を」です。作中にも登場する同タイトル『三月は深き紅の淵を』という幻の本を巡る短編集。独特な世界観を味わおう。

我孫子武丸さんの「弥勒の掌」を読んでみた 感想

今回紹介するのは我孫子武丸さんの「弥勒の掌」です。教師と刑事、絡み合う二つの事件の鍵は新興宗教にあった。待ち受けていた先にある驚愕を味わおう。

乾くるみさんの「リピート」を読んでみた 感想

今回紹介するのは乾くるみさんの「リピート」です。過去に戻って人生をやり直す10名のお話し。ジャンルはSF+ミステリーになっています。

鯨統一郎さんの「ミステリアス学園」を読んでみた 感想

今回紹介するのは鯨統一郎さんの「ミステリアス学園」です。とんでもない本に出会ってしまった。冒頭からネタバレするスタイル。国内外数多くの名作が作中内で紹介されており、ミステリー小説の入門書として読むのもありですね。

市川憂人さんの「ジェリーフィッシュは凍らない」を読んでみた 感想

今回紹介するのは市川憂人さんの「ジェリーフィッシュは凍らない」です。第26回鮎川哲也賞受賞作品。21世紀の『そして誰もいなくなった』登場の文字が宣伝帯に!これは読むしかないでしょう!

法月綸太郎さんの「生首に聞いてみろ」を読んでみた 感想

今回紹介するのは法月綸太郎さんの「生首に聞いてみろ」です。法月綸太郎長編シリーズです。生首に隠された真実とは?

我孫子武丸さんの「探偵映画」を読んでみた 感想

今回紹介するのは我孫子武丸さんの「探偵映画」です。監督が映画の撮影中に謎の失踪だと。シナリオは全て監督の頭の中。残されたスタッフは撮影済みのシーンから犯人役を推理していく。映画好きにはたまらない小説でしょうね。

北國浩二さんの「夏の魔法」を読んでみた 感想

今回紹介するのは北國浩二さんの「夏の魔法」です。人より早く歳をとる早老症と宣告された少女。人生の終焉の地として選んだのが子供の頃の輝かしい思い出の満ちた島だった。そこで初恋の相手との再会が予期せぬ想いを抱かせる。

西村京太郎さんの「殺しの双曲線」を読んでみた 感想

今回紹介するのは西村京太郎さんの「殺しの双曲線」です。西村さんと言えばトラベルミステリーのドラマで有名な方ですよね。今作は「そして誰もいなくなった」のオマージュ。双生児トリックを使用していると宣言しており、読者に対してフェアを掲げている。…

蘇部健一さんの「六とん2」を読んでみた 感想

今回紹介するのは蘇部健一さんの「六とん2」です。あの「六枚のとんかつ」の続編がパワーアップして帰ってきた。下品でくだらないお話しを期待したい。

鮎川歩さんの「クイックセーブ&ロード3」を読んでみた 感想

今回紹介するのは鮎川歩さんの「クイックセーブ&ロード3」です。「セーブ」頭の中で強く思うと「リセット」死ねば人生がセーブ地点まで戻るタイムリープ物の完結編です。記憶を失ってしまった榊少年の運命は?

鮎川歩さんの「クイックセーブ&ロード2」を読んでみた 感想

今回紹介するのは鮎川歩さんの「クイックセーブ&ロード2」です。「セーブ」頭の中で強く思うと「リセット」死ねば人生がセーブ地点まで戻るタイムリープ物の続編になります。憧れの先輩の死を防ぐため死ぬことを選ぶ少年の運命は?

新城カズマさんの「サマー/タイムト/ラベラー」1.2を読んでみた 感想

今回紹介するのは新城カズマさんの「サマー/タイムト/ラベラー」です。どっぶりSFの世界に浸りましょう。

菅原和也さんの「あなたは嘘を見抜けない」を読んでみた 感想

今回紹介するのは菅原和也さんの「あなたは嘘を見抜けない」です。どんでん返しを臭わせる文に釣られて読み始め。タイトルの嘘を見抜けないの意味とは。ドキドキわくわく。

桐山徹也さんの「愚者のスプーンは曲がる」を読んでみた 感想

今回紹介するのは桐山徹也さんの「愚者のスプーンは曲がる」です。第15回『このミステリーがすごい!』大賞の隠し玉として発売されたこの作品。超能力が活躍するミステリーだが主人公の能力が特殊なもので、、、そのせいか奇怪な事件に巻き込まれてしまう…

村山早紀さんの「桜風堂ものがたり」を読んでみた 感想

今回紹介するのは村山早紀さんの「桜風堂ものがたり」です。本に携わる人たちの物語。慣れ親しんだ居場所からの旅立ち、巡り巡った先で心温まる奇跡の出会いが待っていた。