~読んできた本の足跡~

~のんびりまったり日々読書~アニメや雑談も~

青春

有川浩さんの「シアター2」を読んでみた 感想

今回紹介するのは有川浩さんの「シアター2」です。鉄血宰相の出した厳しい条件をクリアするために新たなスタート切ったシアターフラッグ。欠点だらけの集まりだが、短所を補い一致団結することで何とか乗りきっていた。ところが、メンバー内でほころびが見…

有川浩さんの「シアター」を読んでみた 感想

今回紹介するのは有川浩さんの「シアター」です。個性あふれる劇団員がいる小劇団「シアターフラッグ」の現状は赤字続きで解散の危機に陥っていた。そこに現れた救世主は、、、

米澤穂信さんの「本と鍵の季節」を読んでみた ちょっとネタバレ/感想

今回紹介するのは米澤穂信さんの「本と鍵の季節」です。図書委員の男子高校生二人が遭遇する青春ミステリー。甘いだけでなくほろ苦さも青春のひとつ。また謎を解明した後の二人の関係が変化していく過程にも注目して読んでほしい。

山口芳宏さんの「学園島の殺人」を読んでみた 感想

今回紹介するのは山口芳宏さんの「学園島の殺人」です。黒いサンタクロースが運ぶのは生首だと?島に伝わる「再生の書」と来日した王女が持つ「浄化の鍵」。二つがキーが揃った時、次々と起き始めた不可解な謎。その謎に救世主としてやってきた森崎と学生探…

この青春は最高峰!川澄浩平さんの「探偵は教室にいない」を読んでみた 感想

今回紹介するのは川澄浩平さんの「探偵は教室にいない」です。北海道を舞台とした中学生の日常の謎を描いた作品。第28回鮎川哲也賞受賞作です。

似鳥鶏さんの「名探偵誕生」を読んでみた 感想

今回紹介するのは似鳥鶏さんの「名探偵誕生」です。隣に住む幼なじみのお姉ちゃんは名探偵。僕の周りで起きた事件をいつも解決してくれた。憧れから始まりいつからか恋心へと変化し、、、少年が大人となり名探偵になるまでを描いた短編集。

鳥海嶺さんの「僕の未来だった君へ」を読んでみた 感想

今回紹介するのは鳥海嶺さんの「僕の未来だった君へ」です。春の訪れと共に現れた雪女と語る女性と出会った僕。過去の傷心を癒してくれたひと時。そして、冬の訪れと共に姿を消してしまった理由とは。ちょっと不思議な恋愛小説です。

住野よるさんの「青くて痛くて脆い」を読んでみた 感想

今回紹介するのは住野よるさんの「青くて痛くて脆い」です。青くて痛くて脆い、そんな物語です。

住野よるさんの「かくしごと」を読んでみた ネタバレあり/感想

今回紹介するのは住野よるさんの「かくしごと」です。ちょっと不思議で、ちょっと特別な能力と少しの隠しごとが交わる男女5人の高校生の青春物語。

長沢樹さんの「リップステイン」を読んでみた 感想

今回紹介するのは長沢樹さんの「リップステイン」です。あの「消失グラデーション」と同様に映画や映像を学ぶ学生を軸とした青春ミステリー。今度はどんな驚きが登場するのか楽しみである。

辻村深月さんの「かがみの孤城」を読んでみた 感想

今回紹介するのは辻村深月さんの「かがみの孤城」です。2018年本屋大賞受賞作品になります。いじめ、家庭問題、人間関係を主題にファンタジーからミステリーまで詰め込まれて、読み応えあり、またメッセージ性が強い作品になっている。積み重なって迎え…

岡崎琢磨さんの「さよなら僕らのスツールハウス」を読んでみた 感想 

今回紹介するのは岡崎琢磨さんの「さよなら僕らのスツールハウス」です。ひとつの住居に共有して生活をするシェアハウス。そこで暮らした住人たちの移り変わりの描いた短編集。

十市社さんの「ゴーストノイズ(リダクション)」を読んでみた 感想

今回紹介するのは十市社さんの「ゴーストノイズ(リダクション)」です。

はまだ語録さんの「女流棋士は三度殺される」を読んでみた 感想

今回紹介するのははまだ語録さんの「女流棋士は三度殺される」です。人はコンピュータに勝つことはできるのか?将棋に限らず予想される近未来の物語。

宮下奈都さんの「羊と鋼の森」を読んでみた 感想

今回紹介するのは宮下奈都さんの「羊と鋼の森」です。ピアノ調律師との出会いが一人の高校生の人生を変えた。調律師としていろんな人と出会い成長していくストーリー。あなたも森を感じ取ってみませんか?

柴村仁さんの「プシュケの涙」を読んでみた 感想

今回紹介するのは柴村仁さんの「プシュケの涙」です。夏休みに起きた一人の少女の飛び降り自殺?その謎に不審を持った少年が動き出し、導き出した悲しい真実とは。

津原泰水さんの「ルピナス探偵団の当惑」を読んでみた 感想

今回紹介するのは津原泰水さんの「ルピナス探偵団の当惑」です。ルピナス探偵団は、著者が少女小説家として活躍していた時代に生み出されたミステリー小説です。

法月綸太郎さんの「密閉教室」を読んでみた 感想

今回紹介するのは法月綸太郎さんの「密閉教室」です。法月さんのデビュー作。学校という聖域で起きた事件に推理小説マニアの男子高校生が勇敢に挑む。

横山秀夫さんの「ルパンの消息」を読んでみた 感想

今回紹介するのは横山秀夫さんの「ルパンの消息」です。デビュー作。あの三億円事件を取り込みスケール大の作品。緊迫したストーリーに驚愕すること間違いなし。

米澤穂信さんの「氷菓」を読んでみた 感想

今回紹介するのは米澤穂信さんの「氷菓」です。古典部シリーズ第一弾。 実写映画化、テレビアニメ化もされた人気作品。 「わたし、気になります」のフレーズが印象深いですよね。

友井羊さんの「映画化決定」を読んでみた 感想

今回紹介するのは友井羊さんの「映画化決定」です。タイトルからどんなお話しになるのか楽しみにしていましたが、、、

三雲岳斗さんの「少女ノイズ」を読んでみた 感想

今回紹介するのは三雲岳斗さんの「少女ノイズ」です。優等生を演じる少女と欠落した記憶を抱える青年が出会い、謎を追う青春ミステリー短編集。

近藤史恵さんの「サクリファイス」を読んでみた 感想

今回紹介するのは近藤史恵さんの「サクリファイス」です。ロードレースという過酷な舞台を小説にした青春ミステリー。 残念ながら全く未知な世界なので速い自転車位のイメージしかなかった。溢れる臨場感あり、情景あり、疾走感あり、興奮する展開あり、単純…

匠千暁シリーズ 西澤保彦さんの「彼女が死んだ夜」を読んでみた 感想

今回紹介するのは匠千暁シリーズ 西澤保彦さんの「彼女が死んだ夜」です。匠千暁シリーズでおなじみのタックこと匠千暁、ボアン先輩こと辺見祐輔、タカチこと高瀬千帆、ウサコこと羽迫由起子という4人が主役のシリーズ作品です。時系列的には一番最初の事件…

森谷明子さんの「南風吹く」を読んでみた 感想

今回紹介するのは森谷明子さんの「南風吹く」です。第100回全国高校野球選手権大会は大阪桐蔭の春夏連覇で幕を閉じた。甲子園といえば野球ですが、舞台が違った甲子園をご存知でしょうか?その名は俳句甲子園。こちらも全国から集まった高校生による熱い…

西澤保彦さんの「さよならは明日の約束」を読んでみた 感想

今回紹介するのは西澤保彦さんの「さよならは明日の約束」です。僕が一番好きな「七回死んだ男」の作者さん。匠千暁シリーズでもお馴染みですね。さて今回は、読書熱中少女とおバカ映画マニア少年の高校生コンビが活躍。シリーズ第一弾!

辻堂ゆめさんの「いなくなった私へ」を読んでみた 感想

今回紹介するのは辻堂ゆめさんの「いなくなった私へ」です。誰からも認識されない自分。恐怖から始まり、出会い、境遇、過去、謎を経て心温まるラストへ向かうストーリー。

静月遠火さんの「真夏の日の夢」を読んでみた 感想

今回紹介するのは静月遠火さんの「真夏の日の夢」です。

村崎友さんの「夕暮れの密室」を読んでみた 感想

今回紹介するのは村崎友さんの「夕暮れの密室」です。タイトルの通り密室が強調されていますね。 高校生たちが主役となって事件に挑みます。各章ごと主役を変える構成。一人一人に視点が当たるので、どのような思いで過ごしているのか把握することができ、感…

相沢沙呼さんの「午前零時のサンドリヨン」を読んでみた 感想

今回紹介するのは相沢沙呼さんの「午前零時のサンドリヨン」です。マジックと日常の謎をミックスした青春小説。作者はマツリカシリーズで紹介した相沢さん。作者本人もマジックを嗜んでいるらしく期待できますね。