~読んできた本の足跡~

~のんびりまったり日々読書~アニメや雑談も~

2019-01-01から1年間の記事一覧

知念実希人さんの「祈りのカルテ」を読んでみた 感想

今回紹介するのは知念実希人さんの「祈りのカルテ」です。研修医として様々な科を回り、患者と向き合っていく短編集。さんざん迷い、悩み、そして彼が見つけた進むべき道とはどこだ!もちろんお馴染みの医療ミステリーです。

東野圭吾さんの「祈りの幕が下りる時」を読んでみた ネタバレあり/感想

今回紹介するのは東野圭吾さんの「祈りの幕が下りる時」です。今回起きた一つの事件が恭一郎に大きな転換を持つことになる。日本橋にこだわる理由、母親の失踪理由などこれまで語られなかった真実が明らかになるシリーズ第10弾!

井上悠宇さんの「誰も死なないミステリーを君に」を読んでみた 感想

今回紹介するのは井上悠宇さんの「誰も死なないミステリーを君に」です。死が見える少女と彼女が悲しまないようにと救おうと奔走する青年の物語。

木元哉多さんの「閻魔堂沙羅の推理奇譚」を読んでみた 感想

今回紹介するのは木元哉多さんの「閻魔堂沙羅の推理奇譚」です。閻魔大王の娘である沙羅との勝負に勝てば蘇るが、負ければ地獄行き。生死を賭けた推理ゲームが幕を開ける!

似鳥鶏さんの「叙述トリック短編集」を読んでみた 感想

今回紹介するのは似鳥鶏さんの「叙述トリック短編集」です。この短編集はすべての章で叙述トリックが使われていますと堂々と宣言しているので期待が高まり、挑戦してみたくなるので早速読んでいきましょう。

知念実希人さんの「リアルフェイス」を読んでみた 感想

今回紹介するのは知念実希人さんの「リアルフェイス」です。金さえ積めばどんな要望にも応じる天才美容外科医のもとに、奇妙な依頼が次々と舞い込む。医療サスペンスミステリーを堪能あれ!

長沢樹さんの「リップステイン」を読んでみた 感想

今回紹介するのは長沢樹さんの「リップステイン」です。あの「消失グラデーション」と同様に映画や映像を学ぶ学生を軸とした青春ミステリー。今度はどんな驚きが登場するのか楽しみである。

堂シリーズ堂々完結!周木律さんの「大聖堂の殺人」を読んでみた 少々ネタバレあり/感想

今回紹介するのは周木律さんの「大聖堂の殺人」です。さていよいよ藤衛との直接対決のお時間ですね。北海道の孤島に立つ大聖堂を訪ねた百合子達に再び不可解な殺人事件が襲いかかる。眼球堂から続いたリーマン予想の解はここで証明されるのか?堂シリーズ堂…

周木律さんの「鏡面堂の殺人」を読んでみた 感想

今回紹介するのは周木律さんの「鏡面堂の殺人」です。ここから始まった原点の殺人とは何か?クライマックスへと向かっていくシリーズ第六弾!

周木律さんの「教会堂の殺人」を読んでみた 少々ネタバレ注意/感想

今回紹介するのは周木律さんの「教会堂の殺人」です。これまでの館とは一味違い、訪れた人を死へと誘う教会堂。「真理」を求めて幾つもの罠が仕掛けられたゲームに挑む。シリーズ第五弾!衝撃的ラストを見逃すな!

周木律さんの「伽藍堂の殺人」を読んでみた 感想

今回紹介するのは周木律さんの「伽藍堂の殺人」です。またまたとんでもない館が登場するシリーズ第四弾!

周木律さんの「五覚堂の殺人」を読んでみた 感想

今回紹介するのは周木律さんの「五覚堂の殺人」です。五覚堂で起きた遺産相続に纏わる連続密室事件の謎に挑む!シリーズ第三弾!

周木律さんの「双孔堂の殺人」を読んでみた 感想

今回紹介するのは周木律さんの「双孔堂の殺人」です。ダブル・トーラスなる奇抜な館が舞台のシリーズ第二弾!

周木律さんの「眼球堂の殺人」を読んでみた ネタバレ注意/感想

今回紹介するのは周木律さんの「眼球堂の殺人」です。各界から著名人が招待された眼球堂。その館で起きる奇想天外な事件に放浪の数学者・十和田只人が挑む。彼は真実を証明することはできるのか?

東川篤哉さんの「探偵少女アリサの事件簿 今回は泣かずにやってます」を読んでみた 感想

今回紹介するのは東川篤哉さんの「探偵少女アリサの事件簿 今回は泣かずにやってます」です。なんでも屋良太と探偵少女有紗が活躍するミステリー。シリーズ第二弾です!

市川憂人さんの「グラスバードは還らない」を読んでみた 感想

今回紹介するのは市川憂人さんの「グラスバードは還らない」です。「ジェリーフィッシュは凍らない」「ブルーローズは眠らない」に続くシリーズ第三弾。グラスバードとはいったい何だ?マリア、漣コンビにも期待大!

市川憂人さんの「ブルーローズは眠らない」を読んでみた 感想

今回紹介するのは市川憂人さんの「ブルーローズは眠らない」です。「ジェリーフィッシュは凍らない」に続くシリーズ第二弾。今度は幻の青いバラが誘う。またマリア、漣コンビに会えるなんて最高だね。

島田荘司さんの「セント・ニコラスの、ダイヤモンドの靴」を読んでみた 感想

今回紹介するのは島田荘司さんの「セント・ニコラスの、ダイヤモンドの靴」です。クリスマスの時期に起きた不思議な事件。消失した靴の行方はどこに?御手洗潔シリーズです。

芦沢央さんの「火のないところに煙は」を読んでみた 感想

今回紹介するのは芦沢央さんの「火のないところに煙は」です。怪談をテーマとした短編集。どのお話も背筋が凍ると言う言葉を体験できるほど完成度が高い。可能なら昼間に読むことをおススメします。(深夜読んで失敗した体験談からのアドバイス)

市川拓司さんの「こんなにも優しい、世界の終わりかた」を読んでみた 感想

今回紹介するのは市川拓司さんの「こんなにも優しい、世界の終わりかた」です。青い光が降り注ぎ、世界の終わりを迎える。それでも遠く離れた場所にいる彼女に僕は会いに行くため旅に出る。

辻村深月さんの「かがみの孤城」を読んでみた 感想

今回紹介するのは辻村深月さんの「かがみの孤城」です。2018年本屋大賞受賞作品になります。いじめ、家庭問題、人間関係を主題にファンタジーからミステリーまで詰め込まれて、読み応えあり、またメッセージ性が強い作品になっている。積み重なって迎え…

東川篤哉さんの「探偵少女アリサの事件簿 溝ノ口より愛をこめて」を読んでみた 感想

今回紹介するのは東川篤哉さんの「探偵少女アリサの事件簿 溝ノ口より愛をこめて」です。なんでも屋と探偵少女が活躍するミステリー。笑いあり、涙ありで、誰でも楽しめる内容ですね。

住野よるさんの「よるのばけもの」を読んでみた 感想

今回紹介するのは住野よるさんの「よるのばけもの」です。日中は人間で学校に行く僕、夜になるとばけもになってしまう僕。二通りの僕が描かれた先に見つけた本当の僕の姿とは何か?

柚月裕子さんの「盤上の向日葵」を読んでみた 感想 ネタバレあり

今回紹介するのは柚月裕子さんの「盤上の向日葵」です。将棋界を揺るがす殺人事件。一人の棋士が将棋に懸けた生きざまを描いたミステリーをご覧あれ。将棋のルールを知らなくても感動や興奮を味わえる内容になっているので是非手にとって読んでみてください。

山田悠介さんの「僕はロボットごしの君に恋をする」を読んでみた 感想

今回紹介するのは山田悠介さんの「僕はロボットごしの君に恋をする」です。AIが進化した未来。タイトルの込められた意味とラストに待ち受ける衝撃とは。

安倍雄太郎さんの「僕の耳に響く君の小説」を読んでみた 感想

今回紹介するのは安倍雄太郎さんの「僕の耳に響く君の小説」です。小説により出会い、小説により別れた青春純愛物語。

才羽楽さんの「君の思い出が消えたとしても」を読んでみた 感想

今回紹介するのは才羽楽さんの「君の思い出が消えたとしても」です。思い出コーディネ―タ―と名乗る女性から告げられた死の宣告。過去を向き合い未来へとつなぐ道、そして彼女に隠された秘密とは。

瀬尾まいこさんの「君が夏を走らせる」を読んでみた 感想

今回紹介するのは瀬尾まいこさんの「君が夏を走らせる」です。2019年本屋大賞で瀬尾さんの「そして、バトンは渡された」が選ばれましたね、おめでとうございます。それで何か同作者さんの本を読もうと図書館で見つけたのがこの本でした。振り回されなが…

井上真偽さんの「探偵が早すぎる(上)」を読んでみた 感想 

今回紹介するのは井上真偽さんの「探偵が早すぎる」です。事件が起こる前にトリックを暴いて防いで犯人まで特定してしまう究極な探偵が登場する!最速の手際をご覧あれ

東川篤哉さんの「ライオンは仔猫に夢中 ~平塚おんな探偵の事件簿3~」を読んでみた 感想

今回紹介するのは東川篤哉さんの「ライオンは子猫に夢中 ~平塚おんな探偵の事件簿3~」です。シリーズ第三弾。エルザと美伽に新たな仲間が加わる!?