大城貞俊さんの「記憶は罪ではない」を読んでみた 感想

今回紹介するのは大城貞俊さんの「記憶は罪ではない」です。沖縄の高校教師五人の記憶をめぐる物語。

 記憶は罪ではない

第一話　特急スーパー雷鳥88号

高校時代の教え子の倫子と久しぶりの再会を果たした高橋。卒業後も年賀状などで交流が続いており、また特別の思い出を共有している教え子の一人であった。そんな彼女が、相談したいことがあると深刻そうな表情で語り出した内容とは？

第二話　レッツ・ゴー・なぎさ

第三話　戻り道

第四話　秋の旅

第五話　青葉闇

上記五つの物語を教師視点で、哀愁溢れる教え子たちとの記憶を辿っていく物語

感想／まとめ

やはり特別になりそうな生徒は学生時代に目立ち記憶に残りやすいのでしょうね。