藤岡真さんの「七つ星の首斬人」を読んでみた 感想
今回紹介するのは藤岡真さんの「七つ星の首斬人」です。首なし死体に連続殺人事件。名探偵・海渡欄太郎が導き出した「七つ星の首斬人」の正体とは?
七つ星の首斬人
西大久保工科大学で宇宙物理学の研究をし、世界的にも有名な海渡欄太郎。彼には名探偵としての顔もあり、海渡の活躍を本にまとめて小説家として活躍する大伴駿平と共に今日もまた大学院生のストーカー事件を解決したのであった。
しばらくすると、海渡の元に警察から連続殺人事件の捜査協力の要請が入る。連続して首を切断された死体の謎と犯人からの犯行声明文の意図がつかめずにお手上げ状態で助けを求めに来たのだが、私の手に負えないと一旦は断ってしまう。しかし、海渡のホームである大学の実験棟で同様の首なし死体が発見された。現場となったお堂では海渡が実験を行う予定になっており、一歩間違えたら命を落としていた可能性もあった。
こうして事件の渦に巻き込まれてしまった名探偵は静かに動き出すのであった。
感想/まとめ
ごちゃごちゃして終わってしまった。
シリーズ物ではないのかな?
何角形の建物と聞いてこの小説を思い出した!