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真保裕一さんの「ダーク・ブルー」を読んでみた 感想

今回紹介するのは真保裕一さんの「ダーク・ブルー」です。

ダーク・ブルー

海に囲まれた島国である日本の貴重な知財のため、大陸棚、深海、海溝などの海洋調査を専門とする日本海洋科学機関。そこでパイロットをしている女性航海士・大畑夏海(おおはたなつみ)ら潜航チームは、奈良橋俊彦(ならはしとしひこ)教授らの開発チームと共に潜水調査船りゅうじん6600に搭載された新型のロボットアームの検証実験のためにフィリピン沖に向かった。

だが、船内からバッテリーや作業着の紛失騒ぎに揺れる船員に追い打ちをかけるように正体不明の武装集団の襲撃され、母船が占領、船員を人質に取られてしまった。彼らの目的は、海底に眠る沈没船に隠されたお宝であった。パイロット役を命令された夏海は、調査船に乗り込み、銃を突きつけるシージャック犯と二人っきりで母なる深海へと潜って行く!

 

絶体絶命の超絶過酷なミッションに挑む夏海!

船員の命は彼女に託された!

 

感想/まとめ

すごい臨場感があってハラハラドキドキのしっ放し。

ただ内容がどうも合わなかったことと登場人物もう~ん。

特に奈良橋教授よ。余計なことをして犯人を刺激しないで~と祈る一方、この人結構頑張っていたのではと見直して評価が上がった。

 

5月のこの時期に潜水船アルキメデスの原理ときたらEver17 the out of infinityをプレイしたくなった。毎年の風物詩みたいなものですね。