藤本泉さんの「呪いの聖域」を読んでみた 感想

今回紹介するのは藤本泉さんの「呪いの聖域」です。

呪いの聖域

飛行機事故で死んだ父・山戸騎三（やまときぞう）の遺体を引き取りにいった息子・東介（とうすけ）は、思いがけなく自分が実子でないことを知らされた。事故を起こした機長こそ東介の実の父であり、しかも自殺したのではないかという。

今回の事故は、不動産会社社長をしている騎三が東北にある雪花里村（つがりむら）の土地を買収しようとしていた矢先のことであった。雪花里村こそ自分の故郷かもしれないとの情報を掴んだ東介は、不思議な縁に導かれて雪花里村を訪れる。しかし不幸にも同行していた一人が交通事故で亡くなり、また別の二人が中毒死してしまう。

村を訪ねるよそ者に牙をむく雪花里村。それでも何かに取り憑かれるように深入りする東介は、村に隠された秘密を明らかにすることができるのか？

感想／まとめ

登場人物多すぎて一応最後まで読みましたがギブアップ状態でした。