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石持浅海さんの「フライ・バイ・ワイヤ」を読んでみた 感想

今回紹介するのは石持浅海さんの「フライ・バイ・ワイヤ」です。二足ロボットの転校生がやってきた!?今から遠くない未来を舞台にした青春学園ミステリー!

フライ・バイ・ワイヤ

さいたま工科大学付属高校の選抜クラスに転入生としてやってきたのは二足歩行のロボット’IMMID-28’だった。病気のために学校に通えない一ノ瀬梨香(いちのせりか)という少女が、このロボットを遠隔操作して、学校生活を体験するという実験だという。研究者たちは、将来的に病気のため学校に来られない子供たちを、ロボットを通じて登校させることを目標に定めていた。

 

学級委員長の宮野隆也(みやのたかや)をはじめとするクラスメイト達は戸惑いつつも彼女の存在を受け入れ、実験は順調な滑り出しを見せた。ところが小さな疑惑がクラスに不協和音を育て、やがて悲劇は起きてしまう。

クラスメイトの一人が校内で撲殺されてしまったのだ。現場の状況から部外者の可能性は薄く、犯人は学校内にいる。また、ロボット’IMMID-28’の背中が血で真っ赤に染まって状態で発見されたが、ロボット三原則があるため犯人ではあり得ない。

いったい犯人は誰なんだ!

感想/まとめ

う~ん、登場人物全体的に合わなかった。

特に主人公の宮野くんが駄目だった。