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石持浅海さんの「鎮僧師」を読んでみた 感想

今回紹介するのは石持浅海さんの「鎮僧師」です。

鎮僧師

赤垣真穂(あかがきまほ)は、大学時代のサークル仲間の結婚式に招かれた。その式の親しい関係者たちを集めた二次会でサプライズゲストとして登場したのが熊木夏蓮(くまきかれん)だった。かつて真穂と同じテニスサークルに所属していた友人であり、恋人である藤波覚史(ふじなみさとし)に殺されかけた女性である。後味の悪い無理心中事件に巻き込まれた彼女は両親によって地元に連れ戻され、そこで真穂たちとの縁はすっかり切れてしまっていた。久しぶりの再会を果たし、また会おうと約束してその日は別れたが、翌日、夏蓮が死体となって発見された。このタイミングでの殺害となると、やっぱり無理心中事件に関係があるのか。

 

真穂は弁護士をしている叔父から鎮僧師(ちんぞうし)と呼ばれる人物を紹介される。復讐の連鎖を断ち切り、事件を上手に終わらせる方法を知っている人物だと言うが、、、

またしても起きてしまった悲劇に終止符を打つため呼ばれた鎮僧師の力とは!

 

感想/まとめ

面白かった。けど、鎮僧師の存在が薄かったような、、、

 

真穂の友人に対するお主呼びにすべてもっていかれた印象です。