庵田定夏さんの「ココロコネクト ヒトランダム」を読んでみた 感想
今回紹介するのは庵田定夏さんの「ココロコネクト ヒトランダム」です。文研部に所属する5人が奇妙な現象に巻き込まれてしまう。平穏な日常へ戻るために協力して困難を乗り越えていく。アニメ化もされています。
ココロコネクト ヒトランダム
文研部に所属する八重樫太一、長瀬伊織、稲葉姫子、桐山唯、青木義文の5人。魂がランダムに人格が入れ替わる「ヒトランダム」現象に戸惑いながらも最初は楽しんでいた5人ですが「ふうせんかずら」という謎の存在が現れ、不安が拡大していく。いつ入れ替わるか分からない恐怖。日に日に疲れが見られ、日常を壊されていく。入れ替わったことにより知ったそれぞれの悩みに直面して彼らはどう対応していくのか。そして5人の関係性にも変化が訪れる。
八重樫太一:プロレス大好き。自分より他人を優先する自己犠牲な面がある。
長瀬伊織:家庭の事情から自分自身を演技していて、本来の自分も見失ってしまった。
稲葉姫子:クールな性格とは裏腹に、心配症である。人間不審な面がある。
桐山唯:空手を習っており強い。男性恐怖症。
青木義文:バカで、アホだが見ていて楽しい。
感想/まとめ
一瞬面白そうだと思ってしまったが、冷静になって考えると怖いですよね。
太一のオカズ発言は勇者でしょう。同級生の女子になんてことを。イケメンだからゆるされるってやつですね。