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雫井修介さんの「仮面同窓会」を読んでみた

今回紹介するのは雫井修介さんの「仮面同窓会」です。同窓会で再会した仲間たちで学生時代の体罰教師に仕返しをしようと企むはずが意外な展開になる!雫井さんの作品はドラマや映画化されているのが多いので今回も期待大です。

 仮面同窓会

あらすじ

高校の同窓会で久しぶりに再会した洋輔達4人は、昔ながらの指導で生徒を痛めつけていた教師の樫村に対して仕返しをしようと計画する。計画通りに拉致し、廃工場で暴行、置き去りにして現場を後にした洋輔達。翌日樫村の死の知らせが飛び込んできた。なぜか廃工場ではなく、ため池で発見さえたのだ。溺死体でだ。

疑心暗鬼に陥る4人。一体だれが彼を殺したのか?

 

感想/まとめ

これはイヤミスと呼ばれるものなのでしょうか。あまりいい気分ではないですね。

 

多重人格のトリックは騙されましたね。まさか、あのようなトリックが使われていたとは!会話していて不自然さがなく彼が犯人なのではとすっかり思い込んでいましたよ。

 

それでも、兄えもんにもっていかれた。「え?」しばらくフリーズしていましたよ。あの流れで場違いにもほどがあるでしょう。

 

結末がすべてですね。