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相沢沙呼さんの「マツリカ・マジョルカ」を読んでみた

今回紹介するのは相沢沙呼さんの「マツリカ・マジョルカ」です。

 マツリカ・マジョルカ

あらすじ

冴えない高校生柴山祐希が雑居ビルで不思議な彼女、マツリカに出会ったことで学園生活が変化した。マツリカの命令で学園で起きた出来事を解決していく日常ミステリー。

原始人ランナウェイ:学校に出没する原始人の調査!

幽鬼的テレスコープ:肝試し中にほんとに!

いたずらディスガイズ:文化祭で衣装が消えた!

さよならメランコリア:「姉の卒業アルバムから、なぜ写真が切り抜かれていたのか」柴山自身が出題者になってマツリカに問いかける。

 

感想/まとめ

いつもの表紙に釣られて読み始め。読みやすいライトな感じであっという間に読み終えた。気軽にさっと読みたい人にはおススメですね。

 

僕人身も柴山君に重なる部分が多々あったので感情移入しやすく、物語にどっぶり浸かってしまった。よく机に伏せて寝てたことを思い出しましたよ。

柴山君のお姉さんのことも流れからなんとなく想像出来ていたので驚きはしなかったですね。柴山君もいろいろ抱えていたんですね。

 

執拗なまでの太もも描写、最高です!

 

次回はマツリカさんに焦点を充ててほしいですね。彼女も何か抱えているのでしょうか?