~読んできた本の足跡~

~のんびりまったり日々読書~アニメや雑談も~

冲方丁さんの「十二人の死にたい子どもたち」を読んでみた 感想

今回紹介するのは冲方丁さんの「十二人の死にたい子どもたち」です。廃業が決まった病院に集まった12人の子供たち。目的は、自殺。しかし、正体不明の13人目の存在によって計画に混乱が生じる。いったい何者なのか?議論、推理、多数決を踏まえ彼らが導き出した真相とは。

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早坂吝さんの「誰も僕を裁けない」を読んでみた 感想

今回紹介するのは早坂吝さんの「誰も僕を裁けない」です。「〇〇〇〇〇〇〇〇殺人事件」から始まった援交探偵上木らいちシリーズ第三弾。今回もエロさを武器にした活躍に期待したい。

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松本清張さんの「点と線」を読んでみた 感想

今回紹介するのは松本清張さんの「点と線」です。読んだことはなくても一度は目にしたり、耳にしたことがあるでしょう。何度もドラマ化されたりして有名な作品の一つですからね。推理小説界に社会派を旋風もたらした名作を今更ながら感想を紹介していきたいと思います。

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くろきすがやさんの「感染領域」を読んでみた 感想

今回紹介するのはくろきすがやさんの「感染領域」です。菅谷さんと那藤さんの二人による作家ユニット。2018年第16回『このミステリーがすごい!』大賞・優秀賞を受賞してデビュー。トマトを利用したバイオテロ、世界を巻き込むスケールの大きさに脱帽です。

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東野圭吾さんの「パラレルワールド・ラブストーリー」を読んでみた 感想

今回紹介するのは東野圭吾さんの「パラレルワールド・ラブストーリー」です。記憶をテーマに研究を進めた先にあるのは恋愛か友情か!?究極の選択を迫られる。日常の違和感に翻弄される男。ホントにパラレルワールドは存在するのか。そして結末に待ち受ける衝撃の事実とは。

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三雲岳斗さんの「少女ノイズ」を読んでみた 感想

今回紹介するのは三雲岳斗さんの「少女ノイズ」です。優等生を演じる少女と欠落した記憶を抱える青年が出会い、謎を追う青春ミステリー短編集。

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近藤史恵さんの「サクリファイス」を読んでみた 感想

今回紹介するのは近藤史恵さんの「サクリファイスです。ロードレースという過酷な舞台を小説にした青春ミステリー。

残念ながら全く未知な世界なので速い自転車位のイメージしかなかった。溢れる臨場感あり、情景あり、疾走感あり、興奮する展開あり、単純なイメージをすべてを覆してくれ面白さ、楽しさを教えてくれたことに感謝したい。

それでは本編へ、どうぞ!

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